道路技術者が関わる団体として挙げられるのが、首都高速道路技術センター。名称からも分かるように、同センターは首都高速道路に関わる維持管理、開発、研究、安全、発展をはじめとするあらゆる活動を行っています。また、同センターにも当然、道路技術者が所属しており、彼らは日々首都高速の維持管理に努めているのです。仕事内容や事業は多岐に渡りますが、同センターが社会的にどのような役割を果たしているのか、詳しく説明していきましょう。
まず、1つ目は「アセットマネジメント」に関する事業です。これは、道路をはじめとする社会的資産を長期間に渡りその価値を維持するため、適材適所の予算投下や計画的な維持管理ができるよう研究・開発・調査を実施する活動を指します。さらに、2つ目には実際に首都圏を走る高速道路の定期点検や巡回、調査を行っており、その現場でも道路技術者は活躍しています。また、3つ目には道路工事をより円滑に進めるための支援や指導、工事に伴う影響への対応など、実に幅広い業務が存在し、どのシーンでも道路技術者は欠かすことのできない存在なのです。